めまいと手のしびれは脳梗塞のサインかもしれない
めまいと手のしびれは脳梗塞のサインかもしれない
めまいは病気のサインです。これだけでも症状が出る可能性を感じさせます。しかし、めまいだけではなく、これと同時に別の症状も出た場合は尚のこと注意する必要があるでしょう。
めまいと同時に出て危険なのはしびれです。
しびれが出るということは神経に異常が出ている証拠です。めまいは感覚のしびれは神経、この2つが同時に出るのは重い病気の前触れである可能性があります。特にそのしびれが手のしびれである場合には脳梗塞の予兆である可能性が高いです。
脳梗塞の原因…
脳梗塞は血管が詰まって脳に血液が行かないことで起こります。
この詰まり具合もポイントで、その詰まるものが時間が経つにつれて大きくなっていき、血液の流れを徐々に塞いでいくパターンがあります。この場合として正に予兆であるめまいとしびれが起こり、脳梗塞の危険性を警告します。そしてその警告を放置した場合には最終的に倒れて…ということになってしまいます。
特に脳梗塞は例え治療できたとしても後遺症として体に障害が残るという恐ろしい病気です。
なのでめまいと手のしびれを感じた場合にはすぐに病院へ行った方がよいです。
早期治療なら症状が軽いままで、簡単に済む場合があります。
ただ、この手のしびれは脳梗塞の予兆ではなく肩こりが原因で出ることもあります。
こちらは頭痛や吐き気といった症状が出てくることがあり、また別の病気の原因になることがあります。ただ、それでもこちらの方は比較的症状としては軽い方です。
肩こりの原因とは…
肩こりというのは同じ姿勢を長い時間取ることで血液の流れが偏って起こる症状です。なので対策としてそうならないように適度に遠藤とストレッチをして血の巡りをよくしましょう。これは肩こりだけでなくめまいとしびれの対策にも有効です。
そして食事も血管が詰まる原因とならないように油や塩分をといったものを取るのを控えましょう。
結局肩こりでない場合はやはり脳梗塞の危険性が高いので、素直に病院へ行った方が安全です。
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