自律神経を整えるハーブ・アロマ療法A
自律神経を整えるハーブ・アロマ療法A
今回は、前回の続き、「心因性のめまい・ふらつき」などにおすすめの自律神経を整えるアロマやハーブを紹介しますね♪
プチグレン
気分の落ち込みをリフレッシュし、ストレス状態から受けだすのを助ける目的で使われます。
リラックスさせ、心身の緊張や精神不安を癒してくれます。
オイルマッサージや、フレグランスで使うと良いでしょう。
ブラックコホシュ
エストロゲンなどの女性ホルモンに似た働きをするので、更年期の自律神経失調症などにも効果があります。ホットフラッシュやめまい、抑うつ、不眠などの精神症状の改善に役立ちます。
アロマのオイルマッサージとアロマバスを併用するのもおすすめです。
フランキンセンス
呼吸器系の機能調整に優れます。
ストレスによる浅く早い呼吸を改善し、深くゆっくりとした呼吸を取り戻します。
しわの予防する効果もあるので、美容効果も見込まれますね!アロマバスも効果的です。
ベルガモット
リフレッシュとリラックスの両方に使えるのが特徴です。
ストレスによる食欲低下や消化不良などの消化器官の機能調整も行えます。
不安や抑うつ、不眠にも効果があり、落ち着きを取り戻せます。
イブニングハーブ
穏やかな鎮静効果があり、高ぶった心を静めてくれます。
消化器系の不調を改善する働きもあります。
ローズとのブレンドティーもストレス、不安、不眠におすすめです。
ベイゾイン
気持ちを鎮静させることから、ストレスによる食べ過ぎ防止にも効くためダイエット効果があります。精神不安にも効きます。ベイゾインとオレンジの精油をブレンドして、軟膏剤をつくり、緊張感や不安感が強くなったときに耳の後ろに塗ると良いですよ。
マージョラム
心と身体のこわばりを包み込み、鎮静させ滞りをスムーズに解消してくれます。
ストレスによる、不安や悲しみ、怒りなどに変えてあらわれる欲望への執着などの心のバランスの偏りを整え、安定させてくれます。ストレスによる肩こり、便秘、頭痛などにも効果があります。
オイルマッサージかアロマバスで使いましょうね。
耳鳴りやめまい、ふらつきなど、自律神経失調症のような症状が治せるのはお薬だけではないのです。心理療法や漢方薬、アロマ・ハーブ、健康サプリメントなど方法はいくらでもあります。
いろんな方法を試してみて、一番自分に合う治療方法を見つけていきましょうね。
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- めまいやふらつきは心因的なことが原因で起こることがあります。自律神経を整えるアロマやハーブが有効です。有名なころではジャスミンティー有効で、摂取しやすくおすすめです。他にもたくさんの種類があるので試してみると良いです。