血液検査を始めとしためまいの検査の種類

血液検査を始めとしためまいの検査の種類

血液検査を始めとしためまいの検査の種類

めまいは危険な病気の前触れでもあります。よってそれが起こった場合は速やかに病院へ行き検査をしてもらった方がいいでしょう。ではその検査とはどういったものがあるのでしょうか。

 

まず最初はその診断です。めまいといっても、その発症と症状には違いがあります。どのような状態で起こり、症状に見舞われてたのか、これにより今後の治療の効率が変わるので、通院する方は、しっかり覚えておくとよいでしょう。

 

そして診断により検査が変わります。検査の種類は主に5つです。

  • 1つ目は平衡機能検査

    めまいが起こると立っていられない、まともに歩くことができない、といったことにもありますが、この検査はそういった体のバランスが保たれているかを調べるものです。検査としては体のバランスから目の動きを診断します。

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  • 2つ目は聴覚検査

    めまいは時に難聴が原因ともなっているので、そういった耳の状態を検査するものです。こちらは耳にレシーバーをつけて診断します。

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  • 3つ目は画像検査

    簡単にいえば体の部位のレントゲンを取って検査します。めまいは前触れなので、体に異常が出ていることが多く、これによってその原因を突き止めるわけです。

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  • 4つ目は血液検査

    めまいによって起こる症状には脳に関わる病気もあり、それらは血の流れが原因で発症するものなので、そういう意味では最も重要な検査です。血を採取することにより貧血の確認、動脈硬化の検査、血糖を調べて糖尿病の判断、ウィルス性疾患の疑いかどうかの検査といったことがあります。ただしこれ以外にも必要に応じて行われる場合があります。

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  • 5つ目は心理検査

    めまいにはストレスにより発症するものもあります。
    よって心身の状態と精神的な症状を検査します。

 

検査が終わると、その結果により治療の仕方が決まります。
ここで重要なのはしっかりとその傾向を聞くことです。

  • 原因はなんなのか
  • どのように進行するのか

そうしないとその治療進行中にやってはいけないことをやってしまって容態を悪化させる場合があります。自分の体のことなので、その計画はしっかりと耳を傾けておきましょう。

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