タバコはめまい・耳鳴りの原因

タバコはめまい・耳鳴りの直接の原因

タバコはめまい・耳鳴りの直接の原因

タバコに含まれているニチコンと一酸化炭素が、脳の血液循環を悪くし、めまい・耳鳴りの症状が現われる原因になります。
めまいや耳鳴りがなかなか治まらず、病院でニコチン依存症と診断された人は、めまいや耳鳴りの症状改善のためにも、禁煙を意識して吸う本数を減らしていくことが大切です。

 

ニコチンと一酸化炭素が症状をまねく

めまい・耳鳴りには、内耳や脳の血流障害が原因で引き起こされることがあります。

 

ニコチンが与える影響

タバコに含まれているニコチンには、血管を収縮させる働きをするので、血液の循環を悪くさせ、体を酸素不足状態にします。

 

一酸化炭素が与える影響

一酸化炭素が与える影響

一酸化炭素には、血液中に存在する赤血球のヘモグロビンと結合する特徴があります。
ヘモグロビンの役割としては、酸素と結合して全身に酸素を運ぶ働きをします。

 

しかしタバコを吸うことにより体内の一酸化炭素が増えてヘモグロビンと結合してしまうと、全身に酸素を運ぶ力が低下します。
これにより内耳や脳の酸素不足にも影響を与えると考えられます。

 

タバコの本数を減らす

喫煙者でめまいや耳鳴りの症状がある人は、できるだけ症状をひどくさせないようにタバコの本数を減らすことがとても重要です。

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