めまい・耳鳴りも全身の検査から

めまい・耳鳴りも全身の検査から

めまい・耳鳴りの検査や検診は一日で終わらないことがあります。

めまい・耳鳴りの検査や検診は一日で終わらないことがあります。

めまい、耳鳴りの症状がある時は、耳鼻咽喉科やめまい外来などの病院へ行くことが好ましいです。

検査の手順

病院の診察では、最初に全身の状態を調べます。全身を検査する理由は、めまいや耳鳴りを起こす原因の病気は数多くの種類があるので、原因を確定させるために全身を調べることが重要になってくるのです。

 

はじめに問診を行い、どのような症状なのかを詳しく聞き取り、その後に耳、のど、鼻などの診察をします。
さらに詳しい検査でCT、MRIなどの画像検査、血液検査などを行うときは、1日の検査で終わらないことがあります。しっかりとした病気の診断を確定するのには、必要な検査ですのでしっかりと受けるようにしましょう。

 

行われる検査
のど・鼻の検査

行われる検査

粘膜の状態を調べる。基本的に医師が直接見るが、ファイバースコープという内視鏡を使うこともある。

 

耳の中の検査

耳鏡という器具を耳に差し込み、外耳道や鼓膜の様子を詳しく見る。

 

血液・血圧検査

血液の成分に異常がないか、血圧の変動をみる。

 

画像検査

エックス線やCT、MRIなどで中耳や内耳、神経、骨の状態を撮影する

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